「ビジネス本をもっと速く読みたい!」「ビジネス本を効率よく読むには?」
↑↑↑こんな悩みを解決するために、目次を使った読書が有効です。
この記事では、速く効率よくビジネス書を読むための、目次の読み方を紹介していきます。
目次を活用することで、私自身1冊に2〜4時間かかった読書が1冊1時間以内に終わることも増えました。
確実に読む速さと効率が上がり、1週間に1冊の読書は楽だ。という感覚を持てました。
ビジネス書を読む機会が多い人は、ぜひ目次を活用してください。
筆者の言いたいことは目次に詰まっている
なぜ目次で読むスピードが上がるか?というと、
たった1〜2ページの目次に筆者いいたいことが詰まっているからです。
目次を読むだけで、
- その本の全体の流れ
- 本を通していいたいこと(結論)
この2点がわかります。
逆に目次を読んでもわからないこともあります。
↓↓↓
- 根拠
- 具体例
- エピソード
- 補足
- 専門的な内容(公式、数式)
しかし、ビジネス書は基本、
- 結論
- 具体例
- 結論(+補足)
の順番で構成されているので、目次だけでも内容がわかる場合は非常に多いです。
目次で結論がわかるなら、目次を読まない手はないですよね?
目次だけで、要約ができるビジネス書もある
さらにビジネス書の要約を、目次だけで書ける場合があります。
それほどまでに目次には、著者の言いたいことが書いてあるんです。
下記の記事の要点は目次だけで書きました。
↓↓↓
しかし、目次には、簡潔にインパクトがある言葉のみ書いてあります。
やはり、先程書いたように、「具体例や根拠を知りたいな」と思うことが多々あるので、目次と本文を組み合わせることで速く、知識を得ることができます。
次からは、目次の具体的な読み方を見ていきます。
目次を使ったビジネス書の読み方
目次を活用したビジネス書の読み方は、5ステップです。
- タイトルを読む
- 目次全体を見る
- 自分の読みたい項目を選ぶ
- 本文を読む
- ③④を繰り返す
これで読書終了です。
ポイントは、
目次→本文ではなく
目次→本文→目次→本文→…
と何度も目次を読むことで本当に効率のいい読書ができます。
さらにタイトルから「この本には何が書いてあるか?」を考えておくと頭に内容が入りやすいです。
私はこの5ステップの読み方で1冊1時間を目安に読んでいます。
目次読みにはまったので、目次がないものは読む気になりません。
例えば、新聞ですね。
本選びにも応用できる
タイトルと目次を読むことでその本の内容がわかります。
目次を活用すれば、本選びにも困りません。
あなたが本屋さんで本を買う場合、タイトルと目次である程度内容を把握してから買うようにしましょう。
すると「無駄な本」を買わずにすみますし、
「この本はこれを読みたいから買うんだ!」と明確な理由づけもできます。
目次を使って1冊1時間で読もう!
この記事にある通り、
「ビジネス書をたくさん読みたい!」
という方は、「目次を活用」することを勧めます。
特に若いビジネスパーソンは、読書量も必要かと。読書量が仕事を左右するとまで言われています。
私も23歳ですが、1週間に1冊は読むようにしています。
1冊1時間で読めれば読書の習慣づくりも簡単なのでぜひ試してみてください!
目次の活用以外にも読書の時短ができることも発信しています。
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