ビジネススキル

【ストレス対策】仕事を割り切る4つの考え方【理不尽に負けるな】

仕事=ストレスが溜まりますよね。

会社員であれば、誰しも「仕事の理不尽やストレス」に悩んだことがあると思います。

 

この記事では、「仕事の理不尽を割り切る方法」について考えていきます。

少しでもストレスを軽減するためにできることを書きました。参考にしてみてください!

 

私も会社員として働いていますが、職場の人間関係や仕事量に悩んでいます。私の場合、仕事の慣れもあり、割り切れるようになったので、そのとき割り切れた考え方を紹介していきます。

 

こんな方に読んで欲しい!

  • 仕事のストレスを減らしたい!
  • 仕事の理不尽に困っている。どうしたらいいだろうか…。

 

仕事の理不尽を割り切るには?

仕事の理不尽やストレスを割り切る方法を考えていきます。仕事の理不尽やストレスの主な原因は2つあります。

そして仕事を割り切るためには、固執しすぎないこと逃げることがとても重要です。

よくあるストレスの原因から見ていきます。

そのストレスはどんなもの?

仕事のストレスの多くは、人間関係からくるもの。

  • あの人の仕事が遅いから私の仕事が進まない
  • あの人があー言ったから私はやったのに怒られた。
  • 上司に理不尽に怒られた。

こんな場合ストレスに感じることが多くないでしょうか?

 

 

さらに、ものにあたる場合もイライラ→ストレスになりませんか?

  • またあの機械が使えないんだ。
  • パソコン(機械)の読み込みが遅い。
  • また壊れてボタンが押せなくなった。

 

逆に自分一人で完結していれば、ストレスは感じにくい。

自分に腹がたつ→ストレスではないですよね?※悔しいとは思いますが…

 

このことからストレスの原因は、2つあります。

  1. 人間関係
  2. 備品

人間関係や備品の使い方がうまくいかない仕事にストレスを感じる、理不尽なことがあるのではないでしょうか?

つまり、人間関係ともの(備品)が自分の思い通りにならない時がストレスの原因ですよね。

 

また仕事にストレスを感じるなら、どんな時何にストレスを感じているかを知ることが重要です。だって、それを避けられればストレスが減るんですもの…!

 

あなたのストレスの原因は何ですか?

 

仕事を割り切る具体的な考え方

ストレスをゼロに!とまではいきませんが私の経験からストレスを軽減する、イライラしづらくなる考え方を紹介します。

 

作業が多いは当たり前、人手不足は当たり前

作業が多くてイライラする。。。なんでこんなに多いんだ!と怒ることありませんか?

 

残業しすぎは良くありませんが、割と仕方がありませんよね。周りも忙しくしているし…

 

ですが、もともと作業が多いのは当たり前なんです。だって「仕事を効率化しよう」とどこの会社でも言っています。

 

仕事量が多いから効率よくしようと叫ぶんです。仕事が少なくて余裕を持って終われるなら効率よくやろうなんていいません。

 

作業が多すぎる、人手不足に悩むだけ無駄です。これに悩むべきは経営者です。→労働者である私たちには変えることができません。

 

変えることができないことに悩むなんて時間と労力の無駄ですよね。

 

変えられないことには悩まない

作業過多、人手不足は会社の責任です。

  

他人は他人、じぶんはじぶんの線引きをする

「他の人はどうして〇〇できないんだ。」自分はできるのに他の人ができなくてイライラすることもありますよね。

 

そんなときは、他人は他人、自分は自分だと割り切りましょう。他の人がどうだろうと自分には関係ないさ!と開き直ることも方法の1つです。

 

またときには、長期的に考えることも大切です。「今はできないかもしれないけど、これからできるようになってもらえば、チームとして仕事がしやすくなる。」

  • 他人は他人と開き直る
  • 長期的に考える

上記のような考え方で他人のことでイライラすることが減るのではないでしょうか?

「他人」も変えることはできません。他人は他人と線引きすれば、あとはその人次第です。頼られれば協力しますが、依存するようなことはしません。

 

できることは限られる

「仕事を受けすぎている」と余裕がなくなり、ストレスが溜まりやすい状態になります。

「次の仕事はこれと、これで…。。」とやらないといけないことを考え続けないといけません。

私も仕事は割り切れてる方だと思っていましたが、ついつい仕事を受けすぎて気が滅入る、残業も長くなることもありました。

仕事も、ある程度取捨選択が必要でした。→できることは限られている。仕事をストレスなくするには大切でした。

無駄な時間もお金が発生しているし、いいかと割り切る

お金ですね。

アルバイトならば、時間給

会社員ならば、残業代としてお金はもらえます。→もらえないブラック企業は別ですが、、、 

 

例えば、パソコンがなかなか動かなくて「ポンコツ機械だなぁ」とイライラするよりも

無駄な時間もお金をもらえているからいいか!と割り切る。

また「上司から指示がない」(もちろん自分で仕事を探す必要はありますが、、、)

上の人の指示が悪くて自分の仕事がうまく進まない→無駄な待ち時間もお金が発生しているからいいかと割り切る。

 

お金をもらうために働いている。仕事をお金で割り切るというのもいいかもしれません。

 

自分のせいにして、反省→改善を淡々とこなす。

仕事における人間関係について、「人のせいにする時間って無駄だ」と割り切る。

なぜなら、あなたの成長=他人がしたことは関係ないからです。

 

あなたは

私には何ができたか?

悪かったところはあったか?

他人は関係なく、ただ自分について反省→改善のPDCAを回せばいいんだと割り切るのはどうでしょうか?

 

ストレス発散方法

「挨拶」みなさん元気にしてますか?

挨拶はストレス発散の絶好の機会です。

 

私が実践していることに

挨拶は大声で言っていることがあります。

  1. 明るい人、エネルギッシュな人という印象
  2. ストレス発散
  3. 色んな人に話しかけられる

 

挨拶は、一石三鳥のチャンスなんです。

明るい人という印象は周りからポジティブな印象を持たれ、イメージづくりにはもってこいです。

また俺は明るいやつだと思い込めば、ポジティブな思考で仕事ができます。

 

ストレス発散の効果ありです。

大声を出す機会って日常なかなかないですよね。その点カラオケもいいです。

 

挨拶をするときは元気な方がいいです。(ケースバイケースですが、、、会議とかは要注意)

もしあなたがお店の売場で働いているなら、叫んでも問題はないですよね。

 

大声を出せば、ストレスが発散されます。

 

またリフレッシュも効果ありです。

→あなただけのリフレッシュ方法があるはず

私の場合は、温泉、カラオケ、ダンス…

 

選択肢は多い方がもちろん良し!

 

仕事は割り切って楽しむ

当たり前ですが、会社員は会社というチームで働きます。

対人関係は必ず存在します。配属先、上司は自分で決められずどんな相手かはもはや運です。

 

馬が合わない人は必ずいる

他人は他人と割り切る前提として、馬が合わない人は必ずいるんだ。その人とも仕事をしないといけない日が来る。

 

前提としてこんな考え方があると、いざ嫌な人と仕事をする機会が来ても、あぁとうとう来たかと深刻に考えることがなくなります。だって必ずいるんです→当たり前のことが起きただけ。

 

なのでストレス軽減と発散、両方の考え方は必須ですよね!

 

仕事は ストレス < 楽しさ が大事です。

  • ストレス→悪い面
  • 楽しさ、やりがい→いい面

人は ストレス < 楽しさ、やりがい であれば充実した仕事をすることができます。少なくとも潰れはしないですよね。

 

ストレスをいかに軽減するか、発散するかについてその方法を紹介しましたが、

仕事の楽しさ、やりがいを深めていくことも割り切った仕事、ストレスフリーな仕事をする上では必要です。

 

私のやりがいはもっぱらスキルアップ、経験を積めるです。

お金+やりがい を持てると仕事が楽しくなります。

 

仕事を割り切る考え方

  • 作業が多いのは当たり前
  • 他人は他人と開き直る
  • お金
  • 自分のPDCAを淡々と回す

ストレス発散方法

  • 挨拶
  • あなただけのリフレッシュ方法
  • 仕事の楽しさを見つける

 

仕事を割り切る考え方が学べた本

最後に仕事を割り切るために読んでおくことをオススメする1冊を紹介します。

 

考え方でストレスの量は変わる

自分が気にしなければストレスにならないです。個人的には当たり前だと割り切るのも有効です。

→考え方が変わればストレスは減る

人間関係がストレスを与える→だから他人との線引きが重要だと紹介しました。

私がこんな風に割り切って仕事をするには1冊の本を読んだからでした。

 

この本は課題の分離という考え方で、自分本位に主体的に生きることができるよというメッセージがありました。

 

強い意志を持って他人は他人、じぶんはじぶんの線引きをさせてくれる本です。自己啓発の本なのでやる気もでますよ!

 

また、じぶんでやらなきゃな!と思えます。自己啓発の本で私の仕事に対する考え方がかわり、モチベーションが上がった本です。

 

ストレスを感じてしまう、そんなあなたの考え方を変えてみませんか?他人は変わりません。しかし、あなたは変わることができます。

 

関連記事