自己啓発本やセミナーなどに行くと、「行動量を増やしたほうがいい」「とにかくいろんなことにチャレンジしよう」など行動量を増やせとありますよね。
特に営業の仕事では、行動量が大切だなんて聞きます。
【悩み】
- 行動量を増やせ!と言われたけど何から手をつけていいかわからない。
- 行動量を増やしていいことあるの?
この記事では、行動量の増やし方を解説します。行動量が増えれば、成果や結果も出しやすくなります。また上記の悩みを解決できるように書きました。
ホリエモン著『ハッタリの流儀』から私が参考になった方法を紹介します。
行動量を増やす方法
行動量を増やす方法の1つに、人の真似をする(パクる)ことがあります。というのも、行動量を増やしたい!と思ったら初めに、行動することを見つける必要がありますよね。
行動量を増やすSTEP
- 行動することを見つける
- 実行してみる
- 反省
- ①〜③を何回もする
ですが、多くの人が「行動するべきことってなに?」とつまづいてしまうのではないでしょうか?
- 自分のやることが思いつかないけど、行動はしないと…。
- 頭では色々考えるけど、行動することができていない。
この悩む時間を格段に減らしてくれるのが、人の真似をするという方法です。(※悩む時間はゼロがいい)
著書『ハッタリの流儀』では、人の真似=パクることとありました。
なぜパクっていいのか?どのように真似すればいいのか?これから詳しく紹介していきます。
真似は行動のハードルを下げる
行動量を増やしたい人が、なぜ真似することから始めるべきかというと、行動のハードルが下がるからです。
例えば、「成果を出している上司は前業して、細かい作業は先に片付けている。→営業できる時間を増やしているんだ。」とわかったら、何も考えずに自分も前業して作業を片付けて真似してみればいいんです。
また「あの人の成績がいい」と思ったら勉強法を真似してみればいいんです。
真似の手順
- 見る
- 真似する
それに対して、考えて行動を増やそうとすると、やることを自分で考えないといけません。「考える時間」にとらわれて行動できなくなるかもしれません。
普通の行動手順
- 考える
- やってみる
このように、真似をすれば、まず何も考えずにやってみることができるので、行動のハードルがぐんっと下がります。
考える時間がもったいない、ついつい考えてしまうという方には、真似することをおすすめします。
成功体験を真似しよう
行動量を増やすには、成功体験•ノウハウをどんどん真似していきましょう。
私は『ハッタリの流儀』を読む前までは、パクることは悪いことだと思っていました。というのも、「パクる」という言葉にいいイメージがありませんでした。
例えば、肖像権や著作権をパクるなど、奪うという悪いイメージがありますよね。
しかし、本書では成功体験•ノウハウを真似することは、行動する上で基本中の基本だと書かれていました。
今はネットの時代なので、成功体験やノウハウというものは無料で見ることができます。例えば、ブログ、Twitter、note、YouTubeなど情報はあふれています。
「沢山の成功体験やノウハウが無料であるのに使わないのはもったいない」とまで紹介されていました。
行動量を増やすためにも、「パクる=基本」と考えて、成功体験やノウハウを真似していきましょう。
真似して行動量が増えたらすること
真似しで行動量を増やした後には、差別化が必要になります。
なぜなら、真似だけでは本家には勝てないからです。
上司の真似をたくさんしていても、成果でその上司には、勝てないでしょう。
ここで「差別化」することが必要になります。
成果や結果を出すためには、真似して行動したら、あなただけのオリジナリティとはなにかも併せて考えてみてください。
本書では、オリジナリティの出し方も紹介されていました。
行動量の増やし方(まとめ)
行動量を増やせば、あなたのやり方に合う成功体験、ノウハウも見つかりやすくなります。成功体験やノウハウが積み重なれば、成果や結果もついてくるのではないでしょうか?
この記事で紹介した真似することから始めてみてはいかがでしょうか?
行動量の増やし方(まとめ)
成功体験やノウハウを真似をする
差別化(オリジナリティ)を出す
→成果•結果になる