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「正しい」に+αで相手は勝手に動いてくれる【伝え方】

[voice icon=”https://massablog.net/wp-content/uploads/2019/08/85777C36-057B-4B2C-AEC6-88ADF4ED8B92.jpeg” name=”今日の悩み” type=”l”]正しいことを伝えているのにみんな動いてくれないなぁ。例えば、ルールを決めても、実行してくれる人は少数だ[/voice]

正しいことを言っているのに人が動いてくれない経験はないでしょうか?

 

あなたが他の人に何かを伝える際、

「正しいことを言えば、人は動いてくれるわけではありません。」

[voice icon=”https://massablog.net/wp-content/uploads/2019/09/9E514D19-47D7-4FF5-951D-F1B21EDD7274.jpeg” name=”はてな男爵” type=”r”]なぜだい?正しいことをやることは当たり前でもある。[/voice]

では、例えば…

今、このポイントカードを作れば7000円分の商品券をプレゼントしています!どうですか?

たしかにやれば7000円分ポイントカードをもらえるでしょう。→正しい!

 

しかし、やる人はあまりいません。これでやるなら、クレジットカードはもっと普及し1人何十枚ものカードを持っているでしょう。

[voice icon=”https://massablog.net/wp-content/uploads/2019/09/9E514D19-47D7-4FF5-951D-F1B21EDD7274.jpeg” name=”はてな男爵” type=”r”]確かに、正しいからと言って全てやるわけではないなぁ[/voice]

他にも、家を借りる、商売を始める、人に物を勧められた。などのシーンでは

「正しいけどやらない」場合があります。

[voice icon=”https://massablog.net/wp-content/uploads/2019/09/9E514D19-47D7-4FF5-951D-F1B21EDD7274.jpeg” name=”はてな男爵” type=”r”]ではやるとやらないの違いはなんだ?[/voice]

今回は「人を動かすための伝え方」を1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術から学んだので、アウトプットします。

 

想像してください。

あなたが伝えると周りの人は正確に動き、みんなから頼られる人になる。

そんな方法をアウトプットしていきます。

 

仕事、ブログ、夫婦関係、周りの人に頼みごとがあれば実践してみてください!

 

[voice icon=”https://massablog.net/wp-content/uploads/2019/08/4464824B-6A07-47CA-9044-1651112D9EE3.jpeg” name=”まとめおじさん” type=”l”]☑️人は正しいから動くわけではない

では、なにが人を動かすんだろうか?
[/voice]

人を動かすには"正しい"必要もある

 

まず前提として、正しいことを伝えることは基本中の基本です。

正しくないのに、伝えてもあなたに不信感を持たれてしまいます。

 

[voice icon=”https://massablog.net/wp-content/uploads/2019/09/9E514D19-47D7-4FF5-951D-F1B21EDD7274.jpeg” name=”はてな男爵” type=”r”]これやっておいて!(あれ、やっていいんだっけ?)[/voice] [voice icon=”https://massablog.net/wp-content/uploads/2019/08/85777C36-057B-4B2C-AEC6-88ADF4ED8B92.jpeg” name=”同僚くん” type=”l”]かしこまりました![/voice] [voice icon=”https://massablog.net/wp-content/uploads/2019/09/9E514D19-47D7-4FF5-951D-F1B21EDD7274.jpeg” name=”はてな男爵” type=”r”]ごめん、やっぱりやっちゃいけないことだった…[/voice] [voice icon=”https://massablog.net/wp-content/uploads/2019/08/85777C36-057B-4B2C-AEC6-88ADF4ED8B92.jpeg” name=”同僚くん” type=”l”]そうですか、元に戻しておきます。[/voice]

相手がしてくれたことが無駄になるので

人に動いてもらうために「正しいこと」を伝えるは大前提です!

 

正しい+イメージを想像させると▶︎人は動いてくれる

結論としては、

正しい + イメージを想像させる と人は動きます。

 

例えば、あなたが家を買うとき

不動産会社の方に

[voice icon=”https://massablog.net/wp-content/uploads/2019/08/4464824B-6A07-47CA-9044-1651112D9EE3.jpeg” name=”不動産店員” type”l”]ここは駅から近くて日当たりも良く、家賃も安いですよ![/voice]

うんうん、確かにいい条件だ。

でもこれだけだと「買ってもらえる」ことは少ないです。

 

必要なのは、

[voice icon=”https://massablog.net/wp-content/uploads/2019/08/4464824B-6A07-47CA-9044-1651112D9EE3.jpeg” name=”不動産店員” type”l”]ここは駅から近いです。例えば通勤の際は、歩く時間が少なくてすみます。
また日当たりもいいです。朝、カーテンを開けると心地いい気分になれます。[/voice]

家を買うことで

「お子さんの喜ぶ顔が浮かびますね」

「通勤時間を短縮して自分の時間が増えますね」

など、メリットを相手に想像させることで

人は動いてくれます。

  

[voice icon=”https://massablog.net/wp-content/uploads/2019/08/4464824B-6A07-47CA-9044-1651112D9EE3.jpeg” name=”まとめおじさん” type=”l”]相手に伝える際は
❶正確に→左脳に伝える
❷イメージさせる→右脳に伝える

左脳・右脳の両方に伝えるとあなたの考えはより伝わるぞ![/voice]

相手にイメージしてもらう具体的な方法

[voice icon=”https://massablog.net/wp-content/uploads/2019/09/9E514D19-47D7-4FF5-951D-F1B21EDD7274.jpeg” name=”はてな男爵” type=”r”]相手にイメージさせるために具体的になにをすればいいんだ?[/voice]

具体的にイメージ方法として

❶ 例えば〇〇

❷ 想像してください。〇〇ですよね。

2つ紹介します。

 

❶ 例えば〇〇です

具体例を示すことで、相手の経験からこんな感じかなと想像してもらうことができます。

[voice icon=”https://massablog.net/wp-content/uploads/2019/08/4464824B-6A07-47CA-9044-1651112D9EE3.jpeg” name=”不動産店員” type=”l”]この家のメリットに駅が近いことが挙げられます。
例えば、通勤するときは歩く時間は5分で済みます。[/voice]

このように、

結論 → 根拠 → 事実(具体例)

の3段で伝えると、簡潔で相手に動いてもらいやすくなります。

 

❷ 想像してください。〇〇ですよ

相手にイメージしてほしい場合、ダイレクトに前置するのも有効だとあります。

[voice icon=”https://massablog.net/wp-content/uploads/2019/08/4464824B-6A07-47CA-9044-1651112D9EE3.jpeg” name=”不動産店員” type=”l”]この家は公園が近くにあります。想像してください。お子さんと毎日のように遊べます。お子さんも喜びそうですね。[/voice]

   

極端かもしれませんが、相手が行動することで”幸せな自分になれること”を説明すると行動を起こしやすいです。

ブログでも、

読んでもらう▸行動してもらう▸幸せになってもらう

この 3 段活用を目的に書いています。

  

話すだけではない、行動を起こさせる文章

”伝えるため”に何をするといいかについて書いてある『1分で話せ』ですが、

もちろん文章を書いて相手に伝えるためにも応用が利きます。

 

例えば、

☑ブログでは画像を使ってビジュアル的に想像してもらう

☑Twitterでは140文字で簡潔に理解してもらう

 

先ほどの”相手にイメージさせる具体的な方法”では

❶例えば

❷想像してください

  

どちらも、文章でも使えます。

特にビジネスシーンでは文章だけで相手に動いてもらう機会も多いでしょう。

❶メール

❷メモ

❸社内文書

  

あなたが作った社内文書がわかりづらいと評判になるのは避けたいですね。

めちゃくちゃわかりやすいプレゼンじゃないか!と褒められるかもしれません

  

伝える力は書く際にも活かすことができます。

 

これだけはNG!やりがちなこと

じゃあ、たくさんの具体例を出して、たくさん想像してもらえば相手が行動しやすいね!

そう簡単に考えると注意です。

なぜかというと、親切心で付けたり、参考までにとつけたりした情報はかえってノイズになり理解しにくくなるからです。

  

例えば、

ドーナツを相手に勧めるとします。

あなた「これは、一般的なドーナツですがメープルシロップを付けるとすごくおいしくなるんですよ!」

相手「そうなんですか、食べてみたいですね」

あなた「ありがとう、またチョコやイチゴジャムなんかもあいますよ」

相手「そうですか、(どれがおいしいんだろう?)」

あなた「個人的にオススメは抹茶かな…」

一番おいしいのはなんなんだ!

  

メープルシロップかチョコや、イチゴジャム…簡単な例ですが、相手に伝えたい情報は選ぶ必要があります。

  

なんで?

相手が欲しいのは”必要最低限の情報”だからです。

この自分が伝えたい情報量と相手が必要な情報量に差があるので、わかりにくいということが生じてしまいます。

 

 相手が必要な最低限の情報を意識して伝えれば、わかりやすい!となります。

 

ビジネスリーダーには必須のスキル

相手に簡潔に伝え、動いてもらうことはビジネスリーダーにとって必須スキルです。

出世を考えるなら、ぜひ学んでおきたいですね。

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