スーパーの品出しってきついのかな…。と悩んでいませんか?
スーパーで品出しを始めてみて、「すごいきつい…。自分には合ってない…。大変だ…。」となるのは嫌ですよね。。
- スーパーの品出しってきつい?
- スーパーの品出しの仕事内容を知りたい。
- スーパーの品出しバイトのメリットってなに?
この記事は、上記のような悩みを解決できるように書きました。
なぜなら、私はスーパーの加工食品部門の社員として働いていて、品出しをしているからです。きついと感じる場面や、うまくできるコツも学びました。
この記事では、スーパーの品出しがきついと感じる理由を8個紹介して、スーパーの品出しバイトの仕事内容、メリットを4つ紹介します。
この記事を読み終えれば、スーパーの品出しがきつい理由やメリットがわかり、品出しバイトを始めようかと悩んでいる方も仕事のイメージが持てますよ!
スーパーの品出しがきついと感じる理由
スーパーの品出しがきついと感じる理由を8つ紹介していきます。私が実際に品出しをしてみてきつい瞬間や、バイトの方から聞いた話を紹介します。
なので、人によっては、そんなの大丈夫!という方もいるかもしれません。
- 商品が重い
- BR、売場が寒い
- 立ち仕事で座れない
- シフトが早朝
- 飽きやすい、モチベーションが無い
- 仕事中、話し相手がいない
- テキパキやらないと終わらない
- 評価されにくい
理由①商品が重い
スーパーの品出しがきつい理由1つ目は、商品が重いことです。
例えば、加工食品部門(グロサリー)では、ペットボトル飲料や米など、1個1㎏以上の商品を品出しすることも珍しくありません。
また商品が入荷するときには、段ボールが何個も積まれた台車に乗っているので台車を移動させるときにも力が必要です。
このように、スーパーの品出しは体力仕事でもあるので、きついと感じる方もいます。
理由②BR、売場が寒い
品出しの仕事がきつい理由2つ目は、BRと売り場が寒いことです。
特に日配部門というアイスや冷凍食品を扱う部門では、冷凍庫への出入りがあったり、冷たい商品を何個も品出しすることがあります。
また売り場は商品を冷やすために、常に冷房が入っているので寒いことが多いです。
夏場はいいかもしれませんが、冬にはヒートテックや軍手で対策を取る必要があります。
理由③立ち仕事で座れない
きついと感じる理由4つ目は、立ち仕事のため業務中は座れないことです。
社員になると、事務作業がありますが、バイトの方は座ることはほぼないでしょう。
スーパーに限らず、接客業でバイトをするならば、立ち仕事、立ちっぱなしであることは覚悟したほうがよさそうです。
理由④シフトが早朝
スーパーの品出しがきつい理由4つ目は、シフトが早朝で朝がつらいことです。
例えば、スーパーの場合、早い部門だと朝5~6時開始のシフトがあります。
ですが、シフトの時間は、働く部門や荷物の入荷時間によって大きく変わります。
私が働いている加工食品部門の場合、荷物の入荷が午後で、学生バイトの方は、夕方~夜(16時や18時)から開始のシフトが多いです。
シフトが早朝でつらい、という声もあるので、バイトを始める前に確認することが大切です。
理由⑤飽きやすい、モチベーションが無い
スーパーの品出しがきつい理由5つ目は、飽きやすいことやモチベーションが上がらないことです。
というのも、スーパーの品出しは毎日、毎週、毎月同じ仕事の繰り返しで、単純作業だからです。毎日同じことをするので、モチベーションが上がりません。
私の場合、その日の売上が達成できたかをモチベーションにしていますが、バイトの方にとって、売上はそれほど重要ではないでしょう。
スーパーの品出しでは、単純作業で終わりがなく、目標も立てずらいです。モチベーションが上がらず、きつい方も多いのではないでしょうか。
理由⑥仕事中、話し相手がいない
品出しがきつい理由6つ目は、仕事中話し相手がいないことです。というのも品出し中は、基本的に1人で黙々と作業するからです。
1人で黙々と作業できないことがつらい要因の1つではないでしょうか。
理由⑦テキパキやらないと終わらない
スーパーの品出しがきつい理由に、入荷した商品の物量が多く、テキパキやらないと終わらないことがあります。
また商品がよく売れている日には、品出しする売り場がたくさんあるので、作業がたくさんあります。
テキパキやらないと、仕事が終わらない…。という気持ちになって仕事に追われることが、スーパーの品出しがきつい要因の1つです。
理由⑧評価されにくい
スーパーの品出しがきつい理由に、真面目にやっても評価がされにくいことがあります。
というのも真面目にやっても、1人で黙々とやることが多いので、上司の目が届いていないことが多いからです。
上記のように、スーパーの品出しがきつい理由もあります。しかし、品出しの仕事は、悪いところだけではなく、いいところもあります。
下記にスーパーの品出しの具体的な仕事内容と、メリットを書いていきます。
スーパーの品出しは仕事内容が単純!
スーパーの品出しの仕事内容は、とても単純で以下の3つの手順で行います。
- 売場を見て、品出しできる商品をメモする
- BRからメモした商品を見つける
- 売場に戻って品出しをする
この他にも、入荷してきた商品の台車をそのまま売り場に持っていって、品出しすることもあります。
どちらの場合でも、覚えることが少ないので、初めてバイトをする方にオススメできる仕事です。
品出しバイトのメリット
スーパーの品出しで働くメリットを4つ紹介します。
- 覚えることが少ない
- 接客が少ない
- シフトの融通が効きやすい
- 筋トレ、運動になる
スーパーの品出しで働くメリットは、①覚えることが少ない②接客が少ない③シフトの融通がきく④筋トレ、運動にもなる、の4つあります。
接客が少ないので、「話すのが苦手」「黙々と働きたい」「他の人といると気を使ってしまう」という方には向いているかもしれません。
またシフトの融通が利きやすいので、学生であれば固定休や決まった時間で働きやすいです。
さらに学生バイトの中には、品出しが筋トレ・運動になるという方もいます。確かに、品出しは筋トレをしているんだ、と考えると苦にならないかもしれませんね。
このように、スーパーの品出しで働くメリットもあります。品出しバイトに申し込むときには、向き不向きも考えることが大切ですね。
スーパーの品出しはきついのか(まとめ)
この記事では、スーパーの品出しできついと感じる理由を8つ紹介して、仕事内容とメリットを4つ紹介しました。
簡単にまとめると以下の通りです。
- スーパーの品出しがきつい理由
- 商品が重い
- BR、売場が寒い
- 立ち仕事で座れない
- シフトが早朝
- 飽きやすい、モチベーションが無い
- 仕事中、話し相手がいない
- テキパキやらないと終わらない
- 評価されにくい
- メリット
- 覚えることが少ない
- 接客が少ない
- シフトの融通が効きやすい
- 筋トレ、運動になる
品出しの仕事を始めようか悩んでいる人向けに書きましたので、仕事のイメージが持てれば幸いです。
スーパーの品出しバイトは、向き不向きがあります。自分に合っているなと思った方は是非やってみてください!