要約

仕事は退路を断つと本気になれる!『年収1億円になる人の習慣』の名言3選

仕事では退路を断った方がいいのか?と悩んだことはないでしょうか。

この記事では、『年収1億円になる人の習慣』から仕事でつかえる名言を3つ紹介します。

仕事で退路を断つ理由についてや、仕事に対する考え方がわかりますよ!

 

『年収1億円になる人の習慣』について

『年収1億円になる人の習慣』は、専門学校卒で年収180万円の著者が、31歳で年収1億円なるために実施していた36の習慣が紹介されている本です。

仕事で成果を出したいけど、具体的にどうしたらいいかわからないという方におすすめの本です。

名言①本気でやるとは、退路を断つこと

「本気」と「一生懸命」はどちらも頑張る意味の言葉ですが、

「本気」のほうがワンランク上の概念です。

「本気」とは覚悟の違い方が異なります。

腹をくくって、覚悟を決め、思い切って「退路を断つ」ことです。

 

そして「本気」を出せる人は圧倒的な結果を出せる人です。

テレビを捨てる

健康のために、お菓子やジャンクフードは口にしない

洋服は1週間分必要最低限のみ持つ

 

「本気」を出すには物事を捨てる勇気を持ち、「退路を断つ」ことが必要です。

 

 

99℃の一生懸命と100℃の本気は全くの別物です。

どちらのお湯も熱いですが、100℃のお湯は気体となり、空へと舞い上がることができます。

 

一生懸命にの限界は99℃まで、ほとんどの人が一生懸命で終わります。

あなたは「本気」になるために何かを捨てることができますか?

名言②譲ってはいけないのは10のうち1だけ


譲ってはいけない「1」を取り 、それ以外の「9」を他人に譲る

 

「9を譲る謙虚さ」があれば、「いちばん大切な1」を取ることができます。

自分の仕事だけやけに多い

自分の主張はなぜ通らないのか

そんな風に感じることもあるのではないでしょうか?

 

この考え方は仕事においても完全に一致します。 

キーとなる「1」さえ、取れば残りの「9」も副次的におのずとついてくるものです。

仕事においても、やらない仕事を選ぶ必要があります。

 

また効果の面にも違いがみられます。

やることを選択的に集中することで、

自分がしたことによって他の人に与える 「印象」に違いが生まれます。

 

例えば、あなたに100の労働力があって4つのタスクを25ずつの力でやっても印象としてはあまり残りません。


しかし、100の労働力を1つのタスクに集中できれば、成果や印象は違ったものになります。

○○に関してあなたはスペシャリストだ。○○がいい人。という印象を手に入れることができるのです。

 

極端な例ですが、やらない仕事を決めることは重要です。(もちろん仕事は周りに振るか、納期を遅らせます。)

 

名言③お願いを「誓い」に変える

お願いを「誓い」に変えると本人の行動が変わります。

 

お願いも誓いも求める行動は同じですが、

お願いは他力本願、

「誓い」は自力で精いっぱい頑張ります。目的達成のため、本気で努力します。という約束が前提にあります。

 

誓いを立てる相手は上司や先輩、取引先、さまざまです。

この仕事をさせてください

ではなくて、「この仕事を1年で○○にします」と誓いを立てると

「運」や「チャンス」もつかめます。

 

もしみなさんが神様なら

「神様、○○をお願いします」

「神様、○○を必ず、手に入れます!」

 

どちらを応援したいですか?

私は圧倒的に後者です。

当事者意識をもち、行動を起こす人は周りの応援・協力を受けやすく、成果をだしやすいです。

「その他大勢」から抜け出すためにも「誓い」を立てましょう。

今回紹介した本『年収1億円になる人の習慣』

『年収1億円になる人の習慣』では、特に仕事に対する姿勢や考え方がわかる本でした。

お金や技術も大事ですが、仕事に対する心の持ち方や姿勢が大事だと気づかされる1冊です。

  1. 本気でやるとは退路を断つこと
  2. 譲ってはいけないのは10のうち1だけ
  3. お願いを「誓い」に変える

上記以外にも、実践したい習慣がわかる本なので詳しく知りたい人は是非読んで見てください。

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