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【マシュマロ実験とは?】目先の誘惑に勝つ方法。自制心を育てるが鍵

1日ボっーとしていたなんてことがある。

 

日常にはたくさんの誘惑がひそんでいます。

TVや友達からの誘い、ゲーム。最近ではYoutubeをみてしまう、Twitterを気にしてしまう。心当たりが多すぎます。

よく言われることは主体的にやることが大事。依存してしまったり、なんとなくでやると意味がない=無駄な時間を過ごすことになるよ。と…でもやってしまう!

  

今回は誘惑に負けてしまうぞ、という方に向けて

心理学のマシュマロ実験というものを紹介します。

  

マシュマロ実験とは、

1つの誘惑に勝てる人は自制心が働きやすく成功しやすい。子供時代の自制心は将来の成果に関係する、ということを実験したものです。

 

▶ 自制心を育てる

▶ 誘惑に負けなくなる

▶ 意味のある1日を過ごせる

▶ 充実した毎日を過ごし、成長できる

▶ 特別な自分になれる

 

自制心を育てると特別な自分であることができる

そんなマシュマロ実験です。

 

マシュマロを我慢するように誘惑を断ち切ろう!!

 

マシュマロ実験について、くわしい実験内容を見ていきましょう。

4歳の子供にマシュマロを与えたら?我慢できるのか。自制心を試す

スタンフォード大学の心理学者 エッベ・B・エッベセン の実験です。

【実験内容】

4歳の子供たちを1人ずつ部屋に入れて、椅子に座ってもらいました。テーブルの上にはマシュマロが1つあります。

 

そして、子供にこう言いました。

「僕は用事があるからこの部屋を出る。そのマシュマロをあげよう。」

「僕は15分で戻るから、それまで食べるのを我慢できたらもう一つマシュマロをあげよう。」

「ただし、僕がいない間に食べたら2つ目はなしだよ。」

 

つまり、15分マシュマロを食べるのを我慢したら、2つ目がもらえる。

4歳の子供はがまんできるんでしょうか?ちなみに私の息子はすぐに食べます。( 2歳 )

 

【結果】

約3分の2の子供たちはマシュマロを食べました。

  

それから15年後…

マシュマロを我慢できた子供は我慢できなかった子供よりも大学進学適性試験の点数で平均210点高かった。(2400点満点中)

 

マシュマロを我慢できた子供の方が学力が高いという結果です。

 

1つの誘惑に勝てれば、成功・成長する

マシュマロ実験から、

1つの誘惑に勝てれば、あらゆる誘惑に勝つことができ、それが成功・成長につながる。という仮説が立てられます。

 

自制心をはたらかせ、勉強した結果210点もの点数差がついた。

もしあなたがなにか打ち込みたい、成果を出したいことがあれば、まずは目の前の誘惑に勝つことが重要です。

 

YouTubeを見ることでしょうか?間食を食べることでしょうか?朝の睡魔でしょうか?

私も当てはまることがちらほら…

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誘惑を我慢してストレスがたまっては意味がない

誘惑に打ち勝つんだ、と決めて我慢をしてしまうとストレスが溜まります。私は人生を楽しむことも考えているので「我慢」は嫌です

同じような方いますよね?

ストレスが溜まって体調や精神面を崩してもよろしくないです。

 

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我慢せずに誘惑に打ち勝つ方法もあります。

目線を変えて考えてみると我慢じゃなくなる?

 

朝の通勤時間が嫌だ、という方がいれば

● 読書をすれば、読書時間に

● スマートニュースを見れば情報収集の時間に

 

朝の通勤時間が「読書」や「情報収集」の時間になって自分にとって意味のあるものに変えることができます。

すると我慢しないで過ごせますし、さらに有効活用している自分がいて、ちょっとお得感が生まれます。

充実感さえある。楽しくなってくる

考え方を変えることができます。

 

日常にちょっとした付加価値をつけてみると、充実感が増す。

私がやっていることを少し紹介

通勤時間 + 読書 or ニュースを見る

仕事の休憩時間 + 読書 or ブログ

講演会やセミナー + ブログのネタ探し

歯磨き + マッサージ

 

お得感ありです

 

最新の研究ではマシュマロ実験は嘘?

ここまでさんざん

自制心は大事だ。その後の人生を左右するぞ!マシュマロ実験を見ろ。

と言ってきましたが、、、

 

実は最近の研究で【マシュマロ実験】は嘘ではないか?という否定説があります。

2018年の5月に発表された研究では

マシュマロ実験は「限定的」だと言っています。

 

これは実験の再現が難しかったためです。

マシュマロ実験は1960年代後半あたりの実験ですから、再現してみよう→難しかった、ということですね。

 

2018年発表の実験では900人以上の被験者に対し行いました。(元の実験は約200人)

そこで得られたのは

「自制心よりも子供の社会的・経済的背景が重要」という結果が出ました。

例えば、その子の両親がお金持ちかどうか、とか

 

確かにたくさんお金があったほうがいい教育をたくさん受けられる。という側面もあります。

 

私の結論:自制心を育てれば、時間が増える

【マシュマロ実験】について▶自制心が必要 ▶いやでも嘘だよ

という2つの意見を紹介しました。

みなさんの結論はどうでしょうか? 

 

否定意見があるなら、自制心はあまりいらないかな。

いや、否定意見があっても自制心は大事だ。

 

私の結論は【自制心を育てれば、時間が増える】です。

マシュマロ実験が正しい正しくないは正直どっちでもいいです。(今まで紹介してきたのに…)

今日1日を振り返った時に、私は無駄な時間を使っているという自覚がありました。今このブログを書いているときも、横でYoutubeが流れています(笑)

 

 

やりたいことあるなら自制心は必要、私に当てはまるなと思ったので自制心を育てていきます。

1つ、自制心を磨くためにやっていることは

 

/ 5,4,3,2,1 やるぞ!で始める

数を数えると切り替えがうまくいきます。

 

マリオカートのスタートダッシュと一緒です。

やるぞやるぞ、よし行くぞぉぉぉぉ!で、よーいドンですね

 

切り替えがなかなかうまくいかない方は、実際に言葉にだすとうまくいきます。

 

 

時間は有限、必要なことにたくさんの時間を使いたいです。

睡眠を 1 日 7 時間取って、仕事を 8 時間して、ご飯なんやらで自分の時間は 2 時間ぐらいか?

その2時間を無駄にするかは自分次第だよな…

最近はそんな風に考えています。

 

ブログ書くためにも自制心は必要だな、そう自分で納得できたので

マシュマロ実験が正しかろうとどちらでもいいです。

 

自制心を育てれば、時間が増える

今日も1日、やりたいことをしている自分になれる気がします。

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