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【意味解説】プライスラインとは?【お店で使える2つの具体例あり】

この記事では、スーパーやコンビニなどのお店でよく使われる用語「プライスライン」について解説します。

さらに、プライスライン(価格)をお店の業務に落とし込んでいくので、プライスラインを意識した業務ができるようになります。

 

こんな方に読んでほしい!

  • プライスラインとは?意味を簡単に知りたい!
  • プライスラインがわかると、お店でなにができるの?

また「プライスライン」と似た言葉にプライスゾーン、プライスレンジ、プライスポイントがあります。

これらの違いについても解説していきます。

 

小売店で2年社員として働いている僕が、プライスラインについて解説させていただきます。

 

お店のプライスラインを知ると、価格に関する方針•政策がわかります。

お店で働く方や経営者の方は、ぜひ知っておきたい知識です!

 

プライスラインとは、価格の種類を表す用語

「プライスライン」とはお店にある商品の価格の種類を指す言葉です。

 

例えば、A店で販売している商品の価格が2980円、5980円、7980円の3種類であれば、A店のプライスラインは、2980円、5980円、7980円になります。

  

このように、プライスラインとは一つ一つの価格です。

 

プライスラインと間違えやすい用語

プライスラインと間違えやすい言葉にプライスゾーン、プライスレンジ、プライスポイントがあります。

全て価格に関する用語ですが、正しく覚えないと間違えやすいので、失敗してしまうかもしれません。

それぞれ簡単に意味を解説していきます。

プライスゾーン

プライスゾーンとは、お店にある商品の価格の上限から下限までを指す言葉です。

例えば、B店の商品の最安値が200円、最高値が5000円なら、B店のプライスゾーンは、200〜5000円となります。プライスレンジ

プライスレンジとは、プライスゾーンの中で売上が高い価格帯のことを指す言葉です。

B店の中でも500〜1000円の商品が売れていれば、プライスレンジは、500〜1000円になります。

プライスポイント

プライスポイントとは、プライスラインの中で最も売上が高い価格のことを指す言葉です。

例えば、A店の中で5980円の商品が1番売れているのなら、A店のプライスポイントは、5980円になります。

プライスラインとプライスゾーンを絞る

お店で商品を売るときには、プライスラインとプライスゾーンを絞ることが大切です。

例えば、ズボンと言っても2000円のものや高いものだと数万円以上するものなどさまざまあります。

プライスゾーンを広く設定すれば、低価格から高価格まで様々な商品を展開できます。

しかし、それぞれプライスラインにおける商品の種類が減ってしまい、魅力に欠けた売り場になってしまいます。

なのでお店では、プライスゾーンを絞り、多くのお客様が満足するような価格設定をします。

例えば、高価格帯向けなら、数万円〜の商品に絞って展開し、それぞれの価格(プライスライン)の商品を充実させます。

すると、高い値段のズボンが欲しいという方にとって「商品がたくさんあって、品揃えのいいお店だ!」と思ってもらえます。

このように、客層に合わせてプライスゾーンを絞り、価格を設定することがお店では必要です。

プライスラインを売り場に活かす具体的方法

プライスラインを考える上で、売り場でも注意できることを紹介します。

プライスライン(価格)を考えたゾーンニングをする

商品を展開するときには、隣同士や上下で価格を揃えましょう。

実際にスーパーマーケットで売り場を作るときには、価格帯を揃えて展開します。

売れ筋の価格を知る

あなたのお店にあるプライスラインの特徴を知ることで、どのような客層がターゲットかわかります。

 

またプライスポイントを知っておくことで、作業の効率化ができます。

例えば、あなたのお店で98円の商品が1番売れているなら品出し頻度も増やせます。また価格を決めるときには、98円にすれば売りやすいこともわかります。

 

プライスライン(まとめ)

プライスラインとは、お店にある商品の価格の種類を表す言葉でした。

お店で価格を決めるときには、どんなお客さんに買ってもらうかを決めることになります。プライスラインはお店にとって重要なので、是非気を付けてみてください!

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