未分類

流通業必須!仕事で覚えておいたほうがいい法律【12選】概要解説

今回は流通業に携わる方なら絶対に覚えておきたい12法律について紹介させていただきます。

今回はわかりやすいようにどういう意味合いで何に気を付けたらいいのかを中心に解説します。

 

もちろんいくつかだけでも知っておくだけで、仕事の判断材料になったり知識としても使えるのでオススメです。

 

ちなみに流通業とは商品を消費者に届けるまでの産業の総称で、小売業、卸売業等、様々あります。

 

読んでほしい人!

流通業に携わる方
新社会人の方

今回紹介する法律はこちら

  • 個人情報保護法
  • 景品表示法
  • 独占禁止法
  • 著作権法
  • 食品衛生法
  • 製造物責任法(PL法)
  • 計量法
  • 古物営業法
  • 未成年者飲酒禁止法・未成年者喫煙禁止法
  • 省エネルギー法
  • 食品リサイクル法
  • 廃棄物処理法

 

point 12の法律について、意味を説明します。

個人情報保護法

2003年5月23日制定

これはその名の通り

お客様から頂いた個人情報(特定の個人を識別できるもの)を

・目的の範囲内で使用すること

・他に漏洩、紛失したりしないこと

これらが求められます。

 

例 

お客様から頂いた、配達伝票の個人情報は配達をする目的以外では使用できない。

 

point 個人情報保護法は目的の範囲内で使用し、漏洩、紛失は厳禁

景品表示法

2016年4月1日 法改定後施工 (1962年制定)

正式には「不当景品類及び不当表示防止法」

※不当景品・・・商品に添える決まり以上の過大な景品

※不当表示・・・消費者に誤認させ、公正な取引ができなくなるような表示

 

これは過大な景品提供や不当な表示を取り締まる法律です。

 

石鹸を「本日限りの大特価」としてチラシに掲載したにも関わらず、日ごろから同一の値段で販売している。

→「おとり広告」として公正取引委員会に警告されるケース

 

また極端ですが

10円ガムに100円のジュースがおまけでついているような状態です。

 

嘘の表示とすごいおまけはだめですよということです。

 

point 公正な取引のために、嘘の表示と過度な景品はやめましょう

独占禁止法

独占禁止法は

商品の独占、寡占はだめですよ。皆さん資本主義経済ですので競争してくださいという法律です。

※独占・・・特定の商品のシェアが1社に偏ること

※寡占・・・特定の商品のシェアが数社に偏ること

 

独占、寡占が起きると何がよくないのか

例えば日本のビールが1社でのみ作られていたとすると、

その1社はビールの値段を好きにつけることができます

どんなに高く値段を設定しても、売れます。

だって、その会社にしかビールがないんですもん。

 

これを防ぎ、企業間で競争を促すのが独占禁止法です。

 

point 独占禁止法は競争を促す

著作権法

絵画、音楽、小説、プログラムなど開発者の権利を保護するものです。

利用する場合は著作者の許諾が必要です。

 

自分で買ったCDをお店に持ってきてお店で流す

 

point 著作権法は知的財産を守る法律

食品衛生法

食品の安全を守るために必要、また飲食によって生ずる危害の発生を防止する法律

 

・病肉の販売禁止

・卵を含む食品は、アレルギー物質を含む食品として表示が義務付けられている。

 

point 食品衛生法は食の安全、表示の仕方についての法律

製造物責任法(PL法)

製造(加工)した商品の欠陥で被害が出た場合に製造者に責任を取ってもらいますという法律です。損害賠償は製造者に追わせて被害者を保護します。

 

加工された食品で食中毒が出た場合は製造者が責任を取ります。

 

point PL法は被害者の責任を製造者がとる

計量法

この法律はあまりなじみがないですよね。

計量法は計量の基準を定め、適正な計量の実施を確保する法律

その名の通り計量に関する法律です。例を見てみたほうがイメージしやすいです。

 

スーパーのお肉の重さはプラスチックトレーの重さを含めてはいけません。

つまり、表示する重さはお肉の重さのみということです。

 

point 量についてごまかしができない法律

古物営業法

古物(中古品)を扱う際に必要になる法律です。

主には盗難品の販売を見つけるために規制をかけます。

 

なじみの深いところでいえばメルカリ、ラクマ等で販売している人も古物商許可が必要になる可能性があります。

具体的には警察で古物商許可を取る必要があります。

 

フリマアプリで転売をしている方は注意ですが、日用品を売っている程度ではいりませんでご安心ください。

point 古物営業法は盗難品の売買を防止するための法律

未成年者飲酒禁止法・未成年者喫煙禁止法

まあ当たり前といえば当たり前ですが、

未成年者(満20歳未満)が飲酒、喫煙することを禁止する法律です。

 

注意するのは販売した側にも責任があることです。

→むしろこっちが重要ですね。

年齢確認で対策をしていることがほとんどですね。

  

point 未成年者の飲酒、喫煙は禁止

省エネルギー法

事業家、個人などすべての人にエネルギー使用の合理化が努力義務で課せられています。温暖化やその他の環境問題のためにも「持続可能な○○」はよく言われていますよね。

努力義務なので単なる目標です。

法的義務はないので注意したいですね。

 

point 省エネルギー法は努力義務

食品リサイクル法

食品のロスを少なくしようとする法律です。

売れ残り、食べ残しの防止、廃棄物の発生抑制と軽量化が目的です。

 

これも法的義務ではないので注意

 

point 食品リサイクル法は食品ロスを減らすための法律

廃棄物処理法

廃棄物を「正しく廃棄」するための法律です。

主に産業廃棄物を処理するときに注意が必要です。

 

都道府県などの許可を得ずに処理したり、無許可の業者に委託したりすると罰せられます。

 

point 産業廃棄物に注意

まとめ、法律は社会の決まり知っていて損はない

今回は12の法律について、個人的に社会人に必要なものを解説しました。

法律は知っていて損はない知識です。また今回挙げた法律は流通業関係の人であれば知っておきたい内容です。

 

個人情報保護法、景品表示法、独占禁止法、製造物責任法は個人的に常識だと思いますので、社会人のかたなら覚えておきたいですね。

 

関連記事