未分類

簿記3級のポイントまとめ#3【小口現金】【手形】【当座預金・当座借越】

今回は簿記3級で勉強する内容のうち

  • 小口現金
  • 手形
  • 当座預金・当座借越

これらについて解説していきます。

 

前回の記事はこちら

[kanren postid=”728″]

 

前回は「小切手」、「過不足」があるときの仕訳について紹介しました。

 

オススメの参考書

 

当座預金・当座借越は小切手を使うことが特徴です。

当座預金とは、

預金の1種で引き出すときに小切手を使うことが特徴。

当座借越とは、

当座預金の残高を超えて当座預金を引き出すこと。

※銀行と当座借越契約を結ぶ必要があり、限度額が設定される。

 

例① 買掛金100円を小切手を振り出して支払ったときの仕訳

(買掛金) 100 (当座預金) 100

 

例② 買掛金500円を、小切手を振り出して支払った。当座預金残高は400円、銀行と借越限度額300円の当座借越契約を結んでいる。

(買掛金) 500 (当座預金) 400

        (当座借越) 100

 

例②の場合、その後500円を当座預金に現金で入金すると

(当座借越) 100 (現金) 500

(当座預金) 400

このように仕訳をします。

 

つまり、先に借金を返してから預金するという順番です

 

手形を使うと支払う代金を先延ばしにできる。

約束手形とは、

ある日にいくら払うという約束を記載した手形。

支払手形 (負債) とは、

約束手形を振り出したときの手形。

受取手形 (資産) とは、

約束手形の代金を受け取る権利がある手形。 

 

例① 商品を500円で仕入れ、代金は約束手形を振り出した時の仕訳

(仕入) 500 (支払手形) 500

例② 800円の商品を売り上げ、代金は相手が振り出した手形を受け取った。

(受取手形) 800 (売上) 800

 

また例えば支払期日が1か月後の手形でも

手数料を払えば、「今」受け取ることができます。

 

例③ 1000円の受取手形を換金した。割引料50円を差し引いた金額を当座預金に入れた時の仕訳

(当座預金) 950 (受取手形) 1000

(手形売却損) 50

※手形を割り引く際の手数料は「手形売却損」の勘定項目で処理

 

小口現金の解説。小口現金とは手元に置いておく少額の現金です。

会社では日々多くの支払いが生じています。

細かな支払いに対応するために、現金を手元に残しておくことが一般的です。

それを「小口現金」と言います。

 

定額資金前渡法という方法を使用して、お金を管理しています。

定額資金前渡法とは、

会計係が一定期間に使った金額の報告を受け、使った小口現金を補充する方法です。

 

ちなみに小口現金は「資産」です。

 

例① 小口現金500円を小切手を振り出して補充した。

(小口現金) 500 (当座預金) 500

 

例② 小口現金係が雑費700円分を購入したときの仕訳

→仕訳なし

【注意】

会計に報告されて初めて帳簿に記入するのでこの段階では仕訳はありません。

 

例③ 会計係は支払報告、雑費800円を受け、ただちに小切手を振り出し補充したときの仕訳。

(雑費) 800 (当座預金) 800

【注意】

支払報告と小切手による補充が重なったときは1つにまとめる。

 

人気記事はこちら!

[kanren postid=”361,441,695,721″]